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freeeとマネーフォワードを比較|一人法人の料金・口コミ・選び方

更新:2026年9月26日約6分で読めます会計ソフト

確認日:2026年9月24日。本記事は公式情報と利用者投稿に基づく比較解説です。編集部自身が両製品を試用したレビューではありません。

会計ソフトを選ぶときは、評判の良し悪しだけでなく、自社の経理でどの作業を減らしたいかを決めることが出発点になります。銀行明細の取り込みを楽にしたいのか、入力後の確認を減らしたいのかで、試すべき操作は変わります。

今回はマネーフォワード クラウド会計とfreee会計について、小規模事業者の口コミを5件読み、契約前に確かめたい項目を整理しました。口コミは特定の利用者の評価です。全利用者の傾向や、現在の製品の不具合を証明するものではありません。

料金改定の追記(2026年9月26日確認):マネーフォワードは2027年6月1日に法人向け料金を改定すると発表しています。ひとり法人の年払いは29,760円から35,760円(税抜)となり、月払い3,980円は据え置きです。既存契約には同日以降の契約更新から適用されます。以下の比較は現在の料金であり、長期の費用は改定後も確認してください。公式の料金改定告知

口コミから見える「便利」と「困る」の条件

対象・投稿者の条件評価の要約契約前に確かめること【編集部の見解】
マネーフォワード:繊維業、20人未満、導入決定者、有償利用。2026年4月3日投稿明細からの仕訳処理を評価する一方、手入力と自動入力の区別に迷うという意見取り込み後の仕訳を、自分と税理士が確認・修正しやすいか。元投稿
マネーフォワード:デザイン・製作、20人未満、有償利用。2026年3月23日投稿口座連携による省力化を評価。一方で連携が外れる場合への不満使う金融機関の対応状況、再連携と未取得明細の確認方法。元投稿
freee:日用雑貨、20人未満、経営職、有償利用。2026年7月7日投稿明細取り込みと操作を評価しつつ、自動推測の確認は必要との意見自社で頻出する取引を登録し、誤りの修正まで迷わずできるか。元投稿
freee:設備・建設、20人未満、経理職、有償利用。2026年5月21日投稿証憑処理や明細取り込みを評価。読み取り・仕訳精度の改善を希望自社で扱う領収書の判読、取引との対応、修正の手間。元投稿

別媒体のBOXILでは、1アカウントで利用するコンサルティング業の導入決裁者が、帳票電子化による時間短縮を評価しつつ、操作や連携・サポートに不満を述べています(2026年7月3日投稿)。当該投稿には口コミへの謝礼表示があります。これは評価の背景として明示し、無料投稿と同じ条件だとみなしません。BOXILの元投稿掲載ページ

この5件からどちらが優れているかは決められません。ただし、試用時に「入力できた」で終わらず、確認・修正まで試すという判断材料は得られます。これは口コミを踏まえた編集部の提案です。

一人法人向けプランも、人数以外の条件を見る

公式情報では、マネーフォワードの「ひとり法人」プランは、士業アカウントを除く登録ユーザーが1名の場合に契約でき、1会計年度の仕訳数は500件までとされています。社長が一人でも、登録する人数や仕訳量の条件は確認が必要です。公式料金・条件

ひとり法人プランの基本料金を比較

以下は両社の通常基本料金です。税抜・追加利用なしでそろえ、期間限定のギフトカード等は差し引いていません。同じプラン名でも機能は同一ではありません。

支払方法・条件マネーフォワードfreee
年払いの月額換算2,480円2,980円
年払いの基本料金総額29,760円35,760円
月払い3,980円3,980円
基本人数1名(士業アカウントを除く)1名
選ぶ前の重要条件1会計年度の仕訳500件まで記帳特化。電話サポート・経費精算は対象外

年払いの基本料金差は6,000円です。月払いの基本料金は同額です。freeeはひとり法人へのメンバー追加料金も設定されているため、人数を増やす場合は総額で比較します。freee公式はこのプランを一期目の決算を終えて記帳をクラウド化したい法人向けに案内しています。

出典:マネーフォワード公式料金、freee公式料金。両社とも2026年9月24日確認。

編集部の判断: 1名・年間仕訳500件以内で基本料金を抑えたい会社なら、マネーフォワードを最初の試用候補にできます。freeeは、税理士との分担や必要機能を満たすか確認して候補にします。電話相談や人数追加が必要なら、この最小プラン同士の金額だけで決めず、上位プランを含めて比較してください。

比較時に埋めておく項目

比較する項目確認する内容
年間の現金支出税区分、年払い・月払い、必要な追加機能をそろえた総額
経理の作業分担自分が入力する範囲、税理士が確認する範囲、必要なアカウント
日々の取引利用銀行・カードへの対応、現金・立替・返金などの処理
処理できる量仕訳や証憑の上限と超過時の条件
やめる場合契約更新、解約、過去データの閲覧・出力、移行作業

申し込む前の短いチェック

まず、よくある取引を3種類選びます。例えば月額サービス代、立替経費、入金額と請求額が違う取引です。自社で発生する例を使い、登録から修正・検索までの流れを確認します。

税理士に任せる会社では、先に対応ソフトと作業分担を確認すると、契約後に二重入力が発生するかを判断しやすくなります。自分で入力する会社では、迷ったときにヘルプや問い合わせで解決できるかも評価対象にします。

料金差だけでなく、月に残る作業時間も記録してください。「ソフト代+自分の確認作業+外注費」で比べると、自社に必要な条件を整理できます。時短効果は他人の口コミの数値をそのまま当てはめず、自社で確認します。

条件が合うサービスを試す

マネーフォワードを初めて検討する法人は、年間の仕訳件数と利用人数を確認してから試用してください。有料契約への切り替えは、必要プランと料金を確認して判断できます。

広告:マネーフォワード クラウド会計

料金・対象プランを確認してからお申し込みください。

freeeを候補にする場合は、freee公式の料金・無料試用案内へ進んでください。このリンクはメーカー公式への通常リンクです。代理店経由の導入相談とは区別しています。

次はマネーフォワードの公式プラン表とfreeeの公式サイトで、必要機能・契約条件を確認してください。試用時は、便利さだけでなく、修正・確認に残る作業も比べてください。

調査方法と限界

ITreviewの元投稿から、20人未満・有償利用と表示され、作業上の評価と懸念の両方を読める4件を選び、BOXILの1アカウント利用の投稿1件を補足しました。無作為抽出ではなく、企業規模が一人法人と完全に一致するわけでもありません。個別の利用プラン・導入時期は未確認です。ITreviewの4件は投稿謝礼の有無を確認できていません。投稿者間の独立性も確認できていないため、同じ意見の件数から支持率は算出していません。

投稿内容は筆者の体験と混同せず短く要約しました。料金・上限等は口コミではなく公式情報を優先します。口コミ・当初の料金情報は2026年9月24日、料金改定の追記は2026年9月26日に確認しました。

仕訳の上限が気になる方は、ひとり法人プランの500仕訳で足りるかを計算する方法も参照してください。

出典・参考

経

経理コンパス編集部

業務系SaaS(会計・勤怠・CRM)の利用・導入支援の経験/不動産業界での実務経験

中小企業の経理・バックオフィス担当者が、本当に自社に合うクラウドソフトを選べるように。公式情報と実際の使用感、そして制度(インボイス・電子帳簿保存法)への対応状況を、できるだけ中立に整理して発信しています。

※本記事は各サービスの公式情報および公的機関の公表資料をもとに作成しています。

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※掲載している料金・機能は2026年9月26日時点の情報です。最新の内容は各公式サイトをご確認ください。

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