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freee会計と弥生会計オンラインを比較|はじめての会計ソフトに向くのは?

更新:2026年6月23日5分で読めます会計ソフト

中小企業や個人事業主が会計ソフトを初めて導入するとき、最初の比較候補に挙がりやすいのが「freee会計」と「弥生会計オンライン」です。結論から言うと、どちらも実績ある優れたサービスであり、優劣ではなく「自分の状況との相性」で選ぶのが正解です。本記事では、操作性・サポート・料金体系・シリーズ連携・法対応の観点から、両者を中立的に比較し、どんな人にどちらが向くのかを整理します。

本記事は2026年6月時点の公開情報をもとにした一般的な比較です。料金・機能・サポート内容は改定されることがあるため、契約前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。また、税務上の判断が必要な場合は税理士などの専門家にご相談ください。

まず押さえたい2つのサービスの立ち位置

両サービスは「会計ソフト」という同じカテゴリにありますが、生まれた背景が異なります。この違いを知ると、比較の軸が見えやすくなります。

freee会計は、簿記(取引を帳簿に記録するルール。借方・貸方などの専門知識)に不慣れな人でも使えるよう、質問に答える形式で入力を進められるUI(操作画面のこと)が特徴です。クラウド時代に登場し、個人事業主から中小企業まで幅広く支持されています。

一方の弥生会計オンラインは、長年使われてきたデスクトップ版会計ソフトの流れをくむ老舗です。電話を含むサポートが手厚く、税理士・会計事務所での利用実績が多いことから、はじめての法人会計で選ばれやすい傾向があります。

つまり「使いやすさ重視のfreee」「サポートと実績の弥生」という大まかな構図です。ただしこれは傾向であり、実際には機能の重なりも多いため、以下で項目ごとに見ていきます。

項目別の比較

操作性とサポート

毎日使うものだからこそ、操作感とサポート体制は重要です。以下に主要な違いをまとめます。

比較項目freee会計弥生会計オンライン
入力の進め方質問形式で簿記知識が浅くても進めやすい帳簿ベースで会計の考え方に沿った操作
画面の印象シンプルで初学者向けに設計従来型に近く、経理経験者になじみやすい
サポート手段チャット・メールが中心(プランにより拡充)電話を含む手厚いサポートに定評
学習コスト専門用語を避けた導線で低めになりやすい操作に慣れると効率的に処理できる

freeeは「これは何の支払いですか?」といった質問に答える形で仕訳(取引を勘定科目に振り分ける作業)が進むため、簿記を学ぶ前でも入力しやすい設計です。弥生は会計の流れに沿った操作で、経理担当者がいる場合や電話で相談しながら進めたい場合に安心感があります。

料金体系とシリーズ連携

費用の考え方と、周辺サービスとのつながりも選定ポイントです。

比較項目freee会計弥生会計オンライン
料金の考え方機能範囲に応じた複数プラン(最新は公式で確認)機能・サポート範囲で分かれるプラン(最新は公式で確認)
初年度の扱いキャンペーンが用意される場合あり一定期間の無料・割引施策が用意される場合あり
シリーズ連携給与計算・請求などfreeeシリーズと一体運用しやすい弥生の給与・販売管理製品などと連携しやすい
会計事務所との連携対応する税理士が増加傾向取扱実績が長く対応事務所が多い

料金は両社ともプランや時期で変動し、キャンペーンも入れ替わります。具体額は本記事では示しませんので、最新の正確な金額は各公式サイトでご確認ください。シリーズ連携については、給与や請求まで含めて一つの系列でそろえたいならfreee、既存の弥生製品や顧問税理士の環境に合わせたいなら弥生が、それぞれ運用しやすい傾向です。

なお、どちらが自社に合うか迷ったら、当サイトの無料診断を使うと、いくつかの質問に答えるだけで相性の良い方の目安が分かります。比較に時間をかけすぎる前に、方向性を確認しておくと検討がスムーズです。

インボイス制度・電子帳簿保存法への対応

近年の制度対応は、会計ソフト選びで外せない観点です。

比較項目freee会計弥生会計オンライン
インボイス制度対応適格請求書の発行・処理に対応適格請求書の発行・処理に対応
電子帳簿保存法対応電子取引データの保存に対応電子取引データの保存に対応
アップデートクラウドで随時反映クラウドで随時反映

インボイス制度(適格請求書等保存方式。仕入税額控除のために定められた請求書のルール)と電子帳簿保存法(帳簿や書類を電子データで保存する際の要件を定めた法律)は、どちらのサービスもクラウド製品として対応を進めています。法改正への追随という点では大きな差は生じにくく、ここを決め手にするより、操作性やサポート、連携で選ぶ方が現実的です。

タイプ別のおすすめ

ここまでの比較を踏まえ、どんな人にどちらが向きやすいかを整理します。あくまで傾向であり、最終的には実際に試して判断するのが確実です。

こんな人向きやすいサービス
簿記の知識がほとんどなく、質問形式で進めたいfreee会計
給与・請求まで同じ系列でそろえて運用したいfreee会計
電話で相談しながら安心して進めたい弥生会計オンライン
顧問税理士が弥生を使っている/法人会計が初めて弥生会計オンライン
経理経験者がいて従来型の操作になじみがある弥生会計オンライン

freeeは「会計をできるだけ学ばずに始めたい」「freeeシリーズでまとめたい」人と相性が良く、弥生は「サポートの手厚さ」「税理士との連携」「法人会計の実績」を重視する人と相性が良い、というのが大きな傾向です。

迷ったら、両方の無料お試しを実際に触って比べるのが最短です。

freee会計を無料で試す(公式サイト)

弥生会計オンラインを試してみる(公式サイト)

まとめ

  • freee会計と弥生会計オンラインは、どちらも実績ある優れた会計ソフトで、優劣ではなく相性で選ぶのが基本です。
  • freeeは質問形式の使いやすさとfreeeシリーズ連携が強み、弥生は手厚いサポートと税理士・会計事務所での実績が強みです。
  • 操作性・サポート・料金・連携・法対応のうち、インボイスや電子帳簿保存法は両者とも対応しており、決め手は操作性とサポート、連携になりやすいです。
  • 料金やキャンペーンは時期で変わるため、最新かつ正確な金額は必ず各社公式サイトで確認してください。
  • 迷ったら、当サイトの無料診断で自社に合う方の目安を確認し、最終的には無料期間で実際に触れて判断するのがおすすめです。

この記事で紹介したサービス

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無料トライアルや資料請求ができるサービスです。詳しい料金・機能は各公式サイトでご確認ください。

経理コンパス編集部

業務系SaaS(会計・勤怠・CRM)の利用・導入支援の経験/不動産業界での実務経験

中小企業の経理・バックオフィス担当者が、本当に自社に合うクラウドソフトを選べるように。公式情報と実際の使用感、そして制度(インボイス・電子帳簿保存法)への対応状況を、できるだけ中立に整理して発信しています。

※本記事は各サービスの公式情報および公的機関の公表資料をもとに作成しています。

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※掲載している料金・機能は2026年6月23日時点の情報です。最新の内容は各公式サイトをご確認ください。

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